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| Q1 |
コンクリートの風化・中性化とはどのような症状になることをいうのですか? |
| A1 |
コンクリート面が雨水・空気中の炭酸ガスの作用を受け、徐々にアルカリ性を失っていく(PHが中性に近づく)症状です。この症状になりますとコンクリートは、ぜい弱で強度が低下、また内部の鉄筋をさび易くします。 |
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| Q2 |
鉄筋コンクリート造りの住宅外壁でモルタルのひび割れからさび汁が流れ出ているのをよく見かけますが? |
| A2 |
これはモルタルのひび割れにそって雨水、空気が浸透、鉄筋がさびを生じたからです。さびが発生しますと体積が膨張し、モルタルを押し上げ、浮かせ、ひび割れをさらに大きくします。ひび割れによりまた雨水、空気が浸入、鉄筋のさびを増します。このくり返しがひどくなりますとモルタルの剥離事故につながります。コンクリートを内部から破壊してくる状態で、ガンで体内が侵されてゆく状況に似ています。 |
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| Q3 |
塗膜の劣化現象とはどのような症状ですか? |
| A3 |
塗膜の劣化現象には、一般に光沢の消失、変色、退色、チョーキング(白亜化)、摩擦、割れ、ふくれがあります。旧塗膜調査(診断)ではこの症状の有無、程度、範囲を調べます。また場合によっては旧塗膜の付着性を試験機を用いて測定し数値で密着力を表示します。 |
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| Q4 |
塗膜を劣化させる因子は? |
| A4 |
塗膜劣化に影響する因子には外的要因と下地の変化があります。
外的要因:水分(雨水、結露水、水蒸気、雪、氷)・太陽光線(紫外線)・熱(輻射熱)/腐食性気体(亜硫酸ガス、炭酸ガス)・不純物(じんあい、砂じん、菌虫類)
下地を変化させる要因:水分・アルカリ分・塩分・さび・エフロレッセンス・ムーブメントなど
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| Q5 |
塗替塗材を選択するに当たっての留意点は? |
| A5 |
塗替塗材は、素材の種類、塗り替え面の状況などで用いる塗材が異なります。次の事項を明確に把握して、適合塗材、工法をお選びください。
塗替箇所及び目的・建物素材の種類と劣化状態/旧塗膜の種類と劣化状況/要求性能(色、つや、パターン、防水性、耐久性など)/価格・塗替箇所の環境条件
適否の判断が難しいときは、試し塗りして決めて下さい。
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| Q6 |
塗装方法について? |
| A6 |
建築用塗料は塗り工法(はけ塗り、ローラー塗り、エアースプレー塗り、エアレス塗りなど)で塗装します。建築用仕上塗材(タイル、リシン)は、吹付工法または、ローラー工法で施工します。はけ塗り、ローラー塗りは塗装時の塗材の飛散が少なく、周囲の汚染がありませんから塗替工事に最適の工法といえます。 |
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