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1液ワイドウォール無機(遮熱色)検索結果:3件

耐用年数

期待耐用年数について

期待耐用年数とは、日本国内の温暖な地域における一般的な条件で塗装された塗膜が標準的な経年劣化を経て、下地保護機能が期待できなくなると予想される時期の目安です。
塗装後、経年により生じる塗膜表面の汚れ、チョーキング(白亜化)や変退色などの外観変化は、期待耐用年数以前でも発生する場合があります。これらの現象が発生し始める劣化初期段階においては下地の保護機能を著しく損なうものではありませんが、これらの初期劣化現象が発生した時期から期待耐用年数までの間を塗替え時期の目安としています。
また、日射量・降雨量・降雪量の多い地域、凍結しやすい地域、湿地、排気ガス、水銀灯や紫外線ランプ等の影響を強く受ける環境では、一般の地域や条件と比較して塗膜の劣化が早くなることがあります。
塗膜の劣化は、地域、立地、方位、部位、環境、下地、施工条件などにより進行状況は異なるため、期待耐用年数はあくまで目安であり、保証するものではありません。
屋根では、日射や降雨降雪の影響を受けやすいため、期待耐用年数は、一般の壁面(垂直面)の50%程度になります。
(適用部位・素地は、各製品の製品説明書をご確認ください)
赤・黄・紺等の有機系顔料は、白および黒・オーカー色・赤さび色等の無機系顔料より、有機系顔料の比率が高い色相については塗膜の変退色を生じやすくなります。
内壁の劣化については、日射・降雨降雪等の影響による自然劣化が少なく、居住環境や素地に起因しますので、期待耐用年数を設定しておりません。
カビや藻の発生については、湿度・降雨・降雪等の気象条件、植栽や近隣の湖沼などの影響を大きく受けるため、条件によって早期発生する事があります。
屋根等の部位に大型の鳥(カラス等)の糞が付着した場合、酸やアルカリの影響で、塗膜に不具合を生じる場合がありますので、早期に除去する事を推奨いたします。
目地やシーリング部は、構造上の動きやシーリング材に含まれる可塑剤の影響を受けるため、期待耐用年数以前に塗膜の不具合が発生する可能性があります。
断熱性の高い建材(窯業系サイディングボード、ALCパネル、軽量セメントモルタルなど)や、熱膨張の大きい素材(鉄・ステンレス・アルミなど)、その他逸脱した下地の条件、塗料の使用方法などにより、塗膜の劣化が早く進行する場合があります。

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No.分類仕様耐用年数備考
1仕様書1液ワイドウォール無機(遮熱色)/[一般窯業系サイディングボードなど] ワイド浸透シーラーCOOL(弱溶剤2液) 仕上げ(外壁)15~20年
2仕様書1液ワイドウォール無機(遮熱色)/[金属サイディング・一般鉄部] 1液ワイドさびストップCOOL 仕上げ(外壁)15~20年
3仕様書1液ワイドウォール無機(遮熱色)/[金属サイディング・一般鉄部] ワイドさびストップCOOL(弱溶剤2液) 仕上げ(外壁)15~20年